過剰なBCAAは危ないかも

プロテインを愛飲している方へ。BCAAの腐敗は糖尿病の原因に?
活きた酵素なら解決できるかも。

コロナ禍で在宅が増えてしまったので家で筋トレをしている方が増えたのではないでしょうか?せっかく筋トレをするなら・・・とプロテインを飲んでみたり。
プロテインを調べるにあたって【BCAA】というアミノ酸の名前を見聞きすることはありませんでしたか?
今回はこの大切な【BCAA】も過剰に摂取して体内で腐敗してしまったらどうなるかを見ていきたいと思います。
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BCAAとは

ヒトの体内では合成されないBCAA

筋肉の代謝に必要な必須アミノ酸のこと

人間が生きていく上で必ず摂取しなければいけない、必須アミノ酸は9種類あります。
(イソロイシンロイシンバリン・ヒスチジン・リシン・メチオニン・トリプトファン・フェニルアラニン・スレオニン)

この9種類の必須アミノ酸は体内で合成できないので食事から摂取しないといけません。
少しでも足りなくなると、免疫や筋肉、血液、ホルモンなどの体内の反応に影響が出る可能性があるのでとても大切です。

そのなかでも、イソロイシン・ロイシン・バリンの3種類のアミノ酸はBCAAに分類され、筋肉のエネルギー代謝や合成などに深く関わっていて筋肉の中に多く含まれることが知られています。

この3種類のBCAAは筋肉をつきやすくする、筋トレによる筋肉痛の軽減に役立つことでアスリートやボディメイクを行う人にとても人気がありますが、鍛えている人以外にも筋肉の衰えが気になる高齢者にとっても重要な栄養素なのです。


 

BCAA濃度が高くなると

糖尿病のリスクが最大6.15倍!?

BCAAの腐敗はとても怖い

実は、最近BCAAについて気になる論文が報告されているのをご存じですか?
体内の血中BCAA濃度と糖尿病の関係を調べた論文によると、血中BCAA濃度が高い人は低い人と比較して糖尿病になるリスクが最大6.15倍にもなることが示されたのです。糖尿病のリスクとなるのは炭水化物や糖質の取り過ぎや運動不足がまず思いつきますが、実はBCAAも大いに関係しているということになります。

このメカニズムは少々複雑ですが、一部はBCAAの腐敗が考えられています。BCAAは吸収されないと腸内の悪玉菌のエサとなって腐敗していきます。するとイソ酪酸やイソ吉草酸といった特殊な構造をしたBCFAという脂肪酸が発生します。これらの脂肪酸は体内に吸収されると肝臓での脂肪合成を促して脂肪肝を起こしてしまい、その結果糖尿病などを引き起こす恐れがあることが示されているのです。

もちろん、筋トレなどの運動を行っている人は脂肪肝や糖尿病のリスクは少ないですが、「BCAAが入っているスポーツ飲料をとっているから運動しなくてOK!」というのは効果がないばかりか、とても危険で、逆に体を壊してしまうおそれもあります。スポーツ飲料の中には、肝臓の脂肪合成を高めてしまう糖質を大量に含んでいるものもあるので、より大きな問題になるかもしれません。

BCAAの怖さも理解して、効果を高め、BCAAの腐敗による害を防ぐためにも、分解・吸収についても考慮していきませんか?

 

BCAAの腐敗を防げるかも?

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